ツチヤ・フソウホーム　スタッフブログ

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム　設計の石田です。

お客様と照明器具についての打ち合わせをしていると、

『最近の照明って虫が寄ってこないんですか？』

と訊かれることがあります。

私は

『最近はLED照明が主流なので、白熱電球や蛍光灯よりも寄ってくる虫は少ないですよ。』

とお答えしています。

ちなみに我が家の照明はLED照明の電球色をメインに使用しています。

山の麓にある我が家。

窓からの明かりに誘われて虫が寄ってくることは。。。

あるんですよ！

一年中という訳ではありませんが、夏の間に数回は虫さんが我が家のベランダに飛来します。

まあ、山がこれだけ近くにある状況下で数日に1回ペースなら少ないのかもしれませんが。。。

LED照明だから絶対に虫が寄らない　なんてことはありませんので、過信は禁物です。

先日も私が一人ハンモックでくつろいでいると、窓から『トン、トン』と音がしました。

カナブンかカメムシかな？と思い確認に行ってびっくり。

立派なノコギリクワガタが飛来していました。

私の身体に染み付いたカブトムシ臭に誘われたのかもしれません。

せっかくなのでこの子も飼育することにしました。

このシーズンでメスをゲットして産卵させてみようと思います。

カブトムシの羽化も残すところあと1匹の蛹を残すのみとなりました。

今年は生まれた幼虫が56匹。無事に成虫に羽化したのが18匹という結果でした。

畑の土をそのまま入れた飼育ケースのものが全て失敗に終わったのが痛かったです。

今年は飼育小屋に放り込む予定ですが、果たしてどうなることやら。。。

出勤しようとしたら窓のところで、カブトムシのメスがひっくり返ってうごめいていました。

息子が飼育ケースを開けっ放しにするので、元気の良いメスがプリズンブレイクさながらに大脱走をします。

飼育ケースのある部屋からリビングまではドア2つを経由する必要があるのですが、冷房で廊下とトイレも冷やそうとドアを開けっ放しにしていたのが災いしました。

食器棚や調理器具に進入されなくて良かったです。

日中はまったく姿を見せない飼育小屋のカブトムシ（メス）

もしや隙間から逃げたのでは？と夜に見に行くと元気に動いていました。

そのまま産卵もしてくれたら良いのですが、飼育小屋の土の発酵具合が気がかりです。

オス1匹とメス2匹を土の入れた飼育ケースに入れているのでそちらは問題なく産卵するはずです。

ノコギリクワガタのメス。。。どうしよう。

LEDにも集まることが分かったので諦めていた外灯採集にでも行ってみようかな？