12月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”の12月の電気代をご報告します。

今回は実際の電気代もモニターとほぼ同じ9500円ほどだったそうです。

太陽光による売電額との差し引きは7,380円でした。

1年分まとめたものがこちらです。

実際に電力会社に支払った金額から太陽光の売電分を差し引いた金額は1年間56,297円でした。

オール電化,しかも夏の暑い期間は冷房をつけっぱなし、冬は暖房をつけっぱなしでこの金額です。

去年の始めの燃料調整費が爆上がりした期間を踏まえてこの金額は優秀ではないでしょうか。

という訳で、今回で最後にしようと思っていましたが、来月もう一度1月の電気代を聞いてみたいと思います。

たぶん、もう一万ぐらい下がると思います。




 

11月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”より11月の電気代のご報告です。


実際の請求額は6600円ほど、売電との差し引きは3300円ほどでした。

あとは12月分を残すのみ。

寒くなってはきたけど、現在の燃料調整費であれば今年の1月や2月のような金額にはならないだろうな。

灯油を買わなくても良いだけで羨ましいです。。。



 

10月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”10月の電気代のご報告です。

お引き渡しからもうすぐで1年が経とうとしています。

ここまでくれば、低光熱費で快適に過ごして頂けることは間違いないと言えそうです。

10月の実際の請求額は6300円ほどだったそうです。

太陽光の売電額と差し引きすると10月の電気代は900円でした。

ちなみに現在は冷房も暖房も使っていないとのことでした。

日射取得しすぎて暑いかもと思いましたが、窓を開けて通風で調整しているのかな。

中間期のオーバーヒートに対してはそんなに神経質になる必要はなさそうですね。

最悪冷房使っても金額としてはそれほどでもなさそうですが(笑)



 

9月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”9月の電気代のご報告です。

実際の支払い額は7500円ほどだったそうです。

実際の支払い額と太陽光の売電額を差し引いた金額は3000円

太陽光の発電量が減った影響で7~8月より1000円ほど高くなりました。

9月は太陽高度が下がってくるので、窓から入る日射量が増えて、冷房費が上がる傾向にあるのも理由の一つかもしれません。

今月からは冷房を使用する時間は激減しているはず。

5月に続いての光熱費0なるか!?

期待しています。





 

8月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”8月の電気代のご報告です。

中部電力からの実際の請求額が7500円ほどだったそうです。

売電が5668円あるので、差し引きすると1832円でした。

まとめたものがこちらです。

1月からのトータルでも実質的な電気代が42000円弱。。。

我が家の1月分より安いじゃないか。。。

暑い日が続いていましたが、エアコン1台の冷房で快適に過ごされたそうです。
(扇風機と併用している日もあるようですが)

今月もまだまだ暑いので、電気代がどうなるのか気になるところですね!



 

7月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”7月の電気料金のご報告です。

消費電力が519KWhと1月・2月に続いて今年3番目に多い月になりました。

冷房の設定温度が先月より下がったか、1階の床下エアコン用の床置きエアコンを冷房用に使用している為に先月よりも消費量が増えていると推測されます。

それでも燃料調整費が下がっている影響で実際に中電に支払った金額は7300円ほどだったそうです。

太陽光の売電が5300円ほどあるので、差し引きした実質的な電気代は2000円ほどでした。

まとめたものがこちら

燃料調整費の増減や太陽光の売電額の差でいまいち月ごとの差がわかり辛いので、単純な電力消費量に平均電力単価を掛けてみます。

給湯でも暖房でも電気料金が高くなる冬と比較して1万円も差がありません

これは普段太陽光で発電した電気でお湯を沸かしているからだと思います。

ハイブリットガス給湯器は単体でみれば省エネですが、太陽光と併用したエコキュートほど電気料金を抑えるのは難しいと思います。




 

6月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

明鏡の家のお施主様から6月の電気代のご報告が届きました。

電力消費量は392Kwhと5月6月よりも少し多くなっています

理由は明白。

冷房の使用を始めたからですね。

太陽光の売電量は今年で1番少ない数値です。

梅雨時天気が悪い日は続いた影響をうけています。

ただ、燃料調整費等が安くなっている影響で実際の請求額は6200円ほどと先月と変わらないぐらいだったそうです。

太陽光の売電額がおよそ4800円なので、実質的な電気代1400円ほどでした。

まとめたものを貼っておきます。

今月からは冷房の使用量は増えていきます。

どうなるのか楽しみですね!

ちなみにお施主様に冷房の使用感を訊いてみたところ、冷房1台をほぼ27℃設定(たまに下げるぐらい)で快適に生活されているそうです。

夜少し暑く感じるときにはサーキュレーターを併用しているそう。

冷房の設定温度を下げるよりも圧倒的に省エネですので、正しい暮らし方だと思います。

夏の間に一度遊びに行かせて頂きますので、よろしくお願いします!



 

光熱費0達成!

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

明鏡の家”のお施主様より、5月の電気料金の報告が。

太陽光のモニターはこちら。

基本料金燃料調整費などを加算した請求額は6,200円だったそうです。

太陽光の売電分が7,000円ほどあるので。。。

光熱費0達成です!

燃料調整費が多少下がったことも影響しているでしょうけど、1番が暖房を使わなくなったことですね。

5月の間は完全に無暖房で冷房を少し付けたぐらいだと思います。

今月から冷房が動い始めます。

電気代はどうなるのか。。。

気になるところです!

ここまでの電気料金をまとめておきます。





 

4月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”のお施主様から4月の電気代の報告が入りました。

太陽光のモニター上は売電が買電を上回りました。

毎度の事ですが、モニターの金額は正確な金額ではないので、お施主様に実際の支払金額をお尋ねしました。

実際に中電に支払った金額は7300円ほどだったそうです。

売電もおおよそモニター通りにされていたとのことなので、4月の実質の電気代は1100円程でした。

電気代0円に限りなく近づいてきていますね。

4台稼働している空気清浄機を停めればもしかして。。。(笑)

4月はほとんど暖房していないはずなので、その差が如実に表れていますね。

今月はおそらく暖房の稼働時間は0になるはず。

今月こそは実質電気代0になる!。。。かな?

エコキュートの湯沸かしを日中に行うソーラーチャージのお陰で自家消費率も多くなってきていますね。

一日分のお湯を沸かすのに必要な電気が3kwhぐらいです。

毎日その分自家消費できたら大きいですよ!

年間では500KWh以上を自家消費できます。

従来では電気単価の安い深夜の時間帯にお湯を沸かすのが推奨されていましたが、深夜の電力も高くなり、売電価格の下がっている現在では日中にたくさん自家消費させた方がお得です。

太陽光パネルを設置してあるお家でエコキュートを交換する際にはソーラーチャージ機能の付いているものを選んだ方が良いですね。







 

3月の電気代

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

“明鏡の家”のお施主様より、3月の電気代のご報告があったので紹介します。

消費量 431KWh

先月の640KWhからすると消費量が約3割減

暖かくなってエアコンが稼働しない時間帯が増えてきたことで電力消費がかなり少なくなってきました。

太陽光の自家消費分を差し引いた買電量は295KWh

売電量は385KWh

買電金額6,902円売電金額が7,623円

差し引き+721円!

と、ならないことは前回ご説明しました。

これに基本使用料燃料調整費再生可能エネルギー発電促進賦課金を足していきます。

中電スマートライフプランの基本料金1,487円

3月の燃料調整費が4.28円/KWh

再生可能エネルギー発電促進賦課金が3.45円/KWh

(4.28+3.45)×295=2,280円

6,902円+1,487円+2,280円=10,669円

実際にお施主様に伺った先月の電気代は12,000円なので、やはり太陽光モニターは少しズレがありますね。

売電が7600円程あるので、実際の支出は4000円~5000円程度ということになります。

まだ灯油をもう一回買おうか悩んでいる我が家と比較するとても優秀です。

一昔前燃料調整費がマイナス太陽光の売電価格も高かったころなら支出がプラスになったことだと思います。

来月はほとんど暖房は使わないし、燃料調整費と再生可能エネルギー発電促進賦課金が少し下がります。


プラスマイナス0までいったら嬉しいけど。。。

買電量が250KWhまで下がって今月と同じくらい売電出来ればいける計算です。

来月の報告が楽しみです!




 

2月の電気代

カテゴリー │家造りの役に立つお話明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

いきなりですが。。。

申し訳ございません!

前回(1月)の電気料金をお伝えした記事重大な誤りがありました。

今回はそのあたりを修正しつつ、2月の電気料金がどうだったのかご紹介していきます。

まずこちら。

太陽光モニターの先月の結果です。

消費量が640kwh

買電量が515kwh(12,313円)

売電量が275kwh(6,572円)


買電量から売電量を引くと240kwh(5,741円)

という訳で2月の電気代は5,741円です!と言いたいところですが、ここに多きな誤りが。。。

電気料金の内訳は

基本料金+電力料金単価×使用料±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金

で決定されるのですが、太陽光モニターの買電額は電力料金単価×使用料の分ぐらいしか加算されていないようなんです。


中電のスマートライフプランの料金、平日は平均26円/kwh

土日祝日は平均23円/kwh

2月の日数で平均を計算すると25.03円/kwhとなります。

モニターに表示されている買電量の515kwh25.03円を掛けると12,890円

500円程の誤差がありますが、おおむね近い数字になりました。

では実際の電気料金はいくらになるのか?

これにさらに基本料金燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金を足す必要があります。

中電スマートライフプランの基本料金が1,487円

2月の燃料調整費単価5.51円/kwh

再生可能エネルギー発電促進賦課金3.45円/kwh

買電量515kwh×(電力料金単価25.03円/kwh+燃料費調整単価5.51円/kwh+再生可能エネルギー発電促進賦課金3.45円/kwh)+基本料金1487円=18,991円となります。

答え合わせにお施主様に2月の実際の電気料金の支払額を教えてもらったところ、18,000円ぐらいだということでした。

どうやらこの計算で間違いなさそうです。

なので2月の電気代は18,000円から売電額の6,572円を差し引いた11,428円となります。

ちなみに先月は26,000円(請求額です)ほど掛かったそうです。

最近は日中床下エアコンを停めていることも多いので消費量が減っていることも料金が下がった原因ではありますが、一番の原因は。
こちら。

1月の燃料調整単価は12.3円と2月の倍以上もしていたんですね。

この燃料調整費、昨年から上限撤廃の動きが始まり、現在ではほとんどの電力会社で上限が撤廃されました。

9月までは国の緩和措置で7円/kwh分安くなっているのですが、(1月と2月の差はこのおかげ?)その緩和措置も9月までなんだとか。

来年の冬は恐ろしいことになりそうです。。。

我が家はせめて内窓を付けておこうとあたらめて思います。

いよいよ今月末から先進的窓リノベ事業の補助金申請もスタートする予定です。

国の予算は1000億円

あっと言う間になくなったりしないよな。。。?



 

先月の電気代

カテゴリー │家造りの役に立つお話明鏡の家 施工の様子現場での実例など

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

電気料金。。。えげつないことになっていませんか?

あいかわらず寒~い我が家では、電気・灯油・ガスとすべての料金が高騰しています。

苦しい。。。苦しいぜ。。。

気になるのは最新の住宅の電気代ってどれだけなのよ?ってことですよね。

昨年当社で施工した“明鏡の家”のお施主様からこんなデータを頂戴したのでご報告してみたいと思います。

こちらは太陽光パネルに付属しているモニターです。

先月の発電量消費量

そして売電量買電量の記載があります。

こちらは実際に電力会社からくる請求とは誤差はありますが、割と近い数値が記載されています。

さて、大寒波もあった先月。

お施主様によると、先月は床下エアコン23℃設定で常時可動

家の中の大部分が常に20℃以上あるパラダイス

1か月の電気代は約15000円

太陽光の余剰電力の売電が5000円程あるので、実質一か月の電気代は10000円ぐらいです。

オール電化なので、ガス代は掛かりませんし、灯油を買う必要もありません。

いいなあ。。。羨ましいなあ。。。

我が家では灯油代だけでそれぐらい掛かっています。

さらにガス代と電気代が。。。

しかも寒い。。。

これからおうちを建てる人はなんて幸せなんだ!!!

ちなみに仮に太陽光を乗せていなかった場合は23000円ぐらいですね。

太陽光は控え目な4.3KWh。

倍乗せていれば電気代0に限りなく近くなりますね。

これが高気密/高断熱+床下エアコンの凄さですよ。

良い家が造れて良かった。

これからもさらに良い家を造れるように頑張ろう。

寒い我が家には。。。

とりあえず内窓を付ける!!!

大量の補助金がでる今年つけねば大損ですよ!!!

来年は太陽光にもドカッと補助金だしてくれないかな(笑)

こちらの記事に重大な誤りがありました。申し訳ございませんでした。

詳しくはこちらへ。




 

完成写真のご紹介

カテゴリー │完成物件の紹介明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

着工から完成まで工事の様子をご紹介してきた『明鏡の家』。

本日は完成した内外観の写真をたっぷりとご紹介していきます。

お楽しみ頂ければ幸いです!

まずは外観から

正面から写真です。

黒い外壁はニチハのミライア。

鏡面仕上げになっている珍しいサイディングです。

これが『明鏡』の由来となっています。

外構屋さんと一緒に選んだアオダモが外壁に映ってカッコいいです。

株立ちのアオダモの中でも面白い形状のものを選びました。

これから山でアオダモを見かけたら掘り起こしたくなってしまいそうです。

玄関部分。

シンボルツリーの単幹のアオダモもいい感じ。

木目調のサイディングはKMEWの光セラ セラトピア。

あえて人気の色よりも少し濃い色を選択しました。

玄関ドアはYKKapのイノベスト。

断熱性能がトップクラスに高いドアです。

中に入り、まずは玄関。

玄関収納には建具を設けず、階段は雛壇階段に。

小面積でも閉塞感を与えないための工夫です。

小さなお子様がいるご家庭では階段の廊下側にも手摺を付けるか、縦格子なんかを付けた方が安全です。

大工さん手作りの階段手摺も良い雰囲気を出してくれています。

LDK。

すのこ状になっている吹き抜け部分が閉塞感の緩和に貢献。

光や風を通すことも出来る、有能な工夫です。

お施主様こだわりの75型壁掛けTVの裏にはエコカラット+を使用。

シルバーパインの無垢床。無垢の建具(ウッドワン)。集成カウンターのナチュラル感にマッチしたアクセントウォールです。

床下エアコンも一つのインテリアの様。壁掛けエアコンとは違った趣があります。

LDKの入口にはあえて建具を設けず。

高気密・高断熱+床下エアコンだからこそ生きる工夫ですね。

キッチン部分はシックな装い。

奥の壁はTV部分のエコカラット+の色違い。

木調はやはり黒・白とは良く合いますね。

そして、なんといっても異彩を放つキッチン壁のモールテックス。

こちらも自然感を損なわずにアクセントとなる材料として選択しました。

コンセントの色を変えたのも正解だったかな、と思います。

洗面台はTOTOのドレーナ。

完全に見た目重視で選択しました。

水廻りは国産の既製品を使用すると安心感が増しますね。

造作でさらに棚を3段追加。

洗面の収納は多いに越したことはありません。

便器はTOTOのネオレストAS。

今年発売したばかりの新商品。

シュールームで見てこちらに変更したんですよね。

タンクレスで形状は今までのネオレストとほぼ同じ。

違うのは今まで便器しか洗えなかった除菌水での自動洗浄が便座裏まで届くところ。

我が家にも欲しい。。。

2階のホールは広々としたフリースペース。

たっぷりの造作収納。

着脱式の洗濯干し金具も付いています。

洗面化粧台は1階と同じくTOTOのドレーナを使用。

ホールには冷房用のエアコン(14畳用)を設置。

これ一台で家中の冷房を行います。

出番は来年です。

お施主様のお気に入りの書斎。

壁の上部が解放されているので空調も効率よく出来ます。

寝室。

遮光カーテンを閉めれば日中でもぐっすり。

3帖ある大容量のウォークインクローゼット。

建具で閉め切らず、壁も上部が解放されているのでしっかり空調出来ます。

湿度の管理がし易いので結露はカビの心配もありません。

断熱等級6以上、耐震等級3を確保した上で、しっかりと日射取得と日射遮蔽をしながら、なるべく明るく、風を通して、カッコいいものを、予算以内で。。。

工夫がたくさん詰まった素敵なお家になったと自負しております(笑)

明鏡の家ではお引越しの後の光熱費や真冬の室温も調査していきたいと思っていますので、これからもブログに登場するかも知れません。

5月に着工して半年間。楽しく家づくりをさせて頂きました。

来週にはいよいよお引越し。

新しい家での年越しを楽しんで頂ければ、と思います。

ちなみに今週末までは内覧可能です。

増々寒くなって来ているこの頃、どれだけ暖かいのか?体感してみたい方はご予約をお願い致します。

次回はどこかの(お施主様の了承を得られた)物件でまた工事の様子からご紹介していきたいと思います。

いやあ。楽しかった。楽しかった。

良い家造りは大変だけど、本当に楽しいです。

明鏡の家 概要
延べ床面積 31.56坪
UA値 0.35W/㎡K
C値  0.2㎠/㎡
床板 シルバーパイン
内装建具 ウッドワン:ピノアース
サッシ YKKap:APW330
屋根 ガルバリウム鋼板 タテハゼ葺き(白)
外壁 南面 ニチハ:ミライアCOOL
   その他 KMEW:光セラ(部分的に光セラセラトピア)
基礎内断熱 キューワンボード 70㎜
屋根断熱 セルロースファイバー(デコスドライ工法)200㎜
壁断熱 ネオマフォーム45㎜(充填)+キューワンボード30㎜(外張り)
暖房 床下エアコン(床置き14畳用)
冷房 2階ホールエアコン(再熱除湿機能付き14畳用)
換気 第三種ダクトレス
給湯 エコキュート(三菱)
太陽光パネル Qセルズ 4.26KW
その他:アクセンウォールにエコカラット+、モールテックス使用
     キッチンレンジフード 同時給排機能付き
     植木 アオダモ ウッドフェンス ウッドロングエコ塗布









 

まだまだご案内できます

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

先日“完成見学会”が開催された『明鏡の家』

予約制ではありますが、まだまだご案内が可能です。
ご案内出来る時間帯もPM8:00までと長めに設定しています。

床下エアコンの効果が知りたいから日が沈んでから中の様子を見てみたい!

なんて方はPM8:00からのご案内も可能ですよ!

杏林堂の商品券もプレゼントもあります!

ご興味のある方はHPからメールにてお問合せ頂くか、お電話にて予約をお願い致します!

断熱等級6以上の断熱性能を有した建物に“パッシブデザイン““床下エアコン“

見せかけだけではない快適性を体感して頂けたらと思います。

ご来場、お待ちしています!

こちらはパナソニックシュールームのイベントのご案内です。

お見積りだけでも1000円分のハンバーガーチケットとはずれなしのくじ引きが出来ます。

ご成約特典も色々。

水廻りのリフォームをお考えの方は来場の価値あり、だと思います。




 

たくさんの方のご来場、ありがとうございました!

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

明鏡の家の完成見学会2日目です!

本日は曇り模様。

外気温は16℃程度で少し肌寒い感じでした。

昨日は出番のなかった床下エアコン、実は昨日の帰りに20℃設定で稼働させておきました。

そして本日。
LDKの室温23.9℃。

2階ホールの室温23.5℃。

床下エアコン一台で家中快適。

まあまだまだ外気温が高いので実現出来て当然なレベルですが(笑)

本日は10組以上のご来場がありました。

ありがとうございました!

明鏡の家ではお施主様のご厚意により、あと2週間の間個別でのご案内が可能です!

もっと寒くなってから床下エアコンを体感したい、なんて方は12月の1週目にご予約頂くと良いかも知れません。

プロのカメラマンさんによる写真撮影が終わり次第、完成写真も紹介させて頂きます!





 

見学会開催中

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム設計の石田です。

明鏡の家 完成見学会開催中です!

現在、9組13名の方にご来場頂きました!

本日は残り1時間。

明日も引き続き、見学会を開催します。

今日は天気が良すぎて床下エアコンの出番がありませんでした。

明日は寒くなりそう?

是非是非、ご来場して体感してみて下さい!



 

完成しました!

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

『明鏡の家』

ついに

完成しました!

そしてなんと。。。。

お客様のご厚意により。。。

11月中は終日、完成現場へのご案内が可能となっております!

予約制ではありますが、土日だけではなく、平日でもご案内致します。

予約はこちらへ

ご希望とされるお日にちと時間を(できれば第三希望ぐらいまで)記入して予約をお願い致します。

許容応力度計算による耐震等級3 取得

長期優良住宅 取得

UA値 0.36 C値 0.2

床下エアコン暖房 最上階ホールエアコン冷房

外壁 ニチハ ミライア

アクセントウォール モールテックス エコカラット

etc。。。

性能とデザインをなるべく低コストで両立させる為の工夫が沢山つまったお家です。

杏林堂さんで使用できる商品券1000円分もプレゼントさせて頂きます!



予約制の個別のご案内とは別に完成見学会も開催致します。

こちらは予約は不要です。

開催期間は11月19日(土)と11月20日(日)2日間です。

混雑が予想されますので、じっくり見たい方には個別の案内の方がおススメかも。。。

皆さまのご来場を心よりお待ち致しております!
インスタグラムにて完成内・外観を定期的にアップしていきます。

興味のある方はフォローをお願い致します。




 

ウッドロングエコ

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

施工中の『明鏡の家』では外構工事も最終段階に入っています。

以前見に行ったアオダモも植わって実にカッコよく仕上がってきています。

気になる外観は完成後にご紹介します。

本日紹介したいのはこちら。

“ウッドロングエコ”という木部防腐保持剤です。

こちらの材料、スウェーデンでは60年間塗り替え無し?で耐久性を保つことが出来ている材料らしいです。

日本でもそろそろ20年になるぐらいの施工例があり、近年注目されている材料です。

見た目は色の付いた砂?

容量20gに対して水3.8リットル。

これで合っているのかしら?

まさに水に砂を入れた感じに仕上がったのですが。。。

思わず説明書を読んでしまいました。

間違いなさそうなので塗っていきます。

ちなみに完全に(私的に)無臭です。

これなら近隣から匂いで苦情が入ることはなさそうです。

防腐処理するのは目隠しフェンスに使用する杉です。

樹種の制限はほぼないのですが、生の木ではなく機械で乾燥させた木を使用する必要があります。

腐朽菌が死滅していることが条件だからとのことです。

塗料ではないので色は付きません。

ただそのままの色という訳ではなく、木が自然と経年変化したような色に変化します。

左が未施工、右が施工済。

わかりますか?

塗った後は白みのある色合いに変わっています。

乾いた後に2度塗りで仕上げます。

予想以上に時間が掛かりました。

ただ、着色する塗料と違い、塗りむらなんかを気にせず塗れる(塗れてない部分等は後で上塗りすればOK)なので根気があれば誰でも塗れます。

楽天で購入出来ますので、興味のある方はDIYしてみては如何でしょう。(乾燥材に注意です)



 

照明のチェック

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

施工中の『明鏡の家』ではクリーニングが完了し、残すところは少しの残工事と外構工事のみとなりました。

先日は暗くなってから照明器具の明るさや陰影具合をチェックすべく夜の現場へ向かいました。

当社では照明のプランニングは自社で行っています。

特別な要望がなければ、基本的にはダウンライト主体の多灯配置でプランしています。

それが見た目とコストのバランスが良いと考えているからです。

建物内の照明を全て点灯させて各部屋をチェック。

特に問題はなく配置出来ています。(まあこの時点で問題があったらまずいのですが。。。)

普通に生活していたら見ることは出来ないであろう面白い写真が撮れたので紹介します。

2階のホールの灯りがすのこ床を通って1階LDKへ。

2階のホールの照明のみをつけてLDKを全消灯することはないはずなので、意識してやらないと見れない光景です。

1階のカーテンだけを閉めて2階の窓から光を落としたら同じような光景になる時期もあるかも?

カーテンの取り付けが終わったら試してみようと思います。

気になる完成写真は後日まとめて紹介します。





 

ラストスパート!

カテゴリー │明鏡の家 施工の様子

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

施工中の『明鏡の家』

来週月曜日のハウスクリーニング前の最後の追い込み作業に入っています。

本日は左官屋さんがキッチン壁に“モールテックス”という材料を塗っていました。

モールテックスはモルタルやコンクリートと同様にセメント系材料に分類されます。

モルタルはセメント+水+細骨材(砂)

コンクリートはセメント+水+細骨材(砂)+粗骨材(砂利)

で作られます。

モールテックスはモルタルにさらに特殊な樹脂を混ぜて作られています。

水を通さない(防水性)

強度がコンクリートの5倍(耐久性)

木材・金属・タイル・ビニールクロスなど大抵の下地に接着する(施工性)


など多くのメリットがあります。

デメリットは仕上げまでの工程が多く手間が掛かること、コストが通常のモルタルよりも高いこと などです。

しかし、今回の明鏡の家のようにキッチン壁に使用したり、洗面台廻りに使用すると格段に高級感が増します。

設備のグレードを上げて高級感を得ようとするよりもコストが下がる場合もあるので上手く使っていきたい材料です。

既存の住宅の水廻りで使用されている大抵の仕上げ材にそのまま塗ることが可能なので、リフォームで使うのも面白い材料だと思います。

仕上がった様子はまた後日に紹介させて頂きます。