2023年01月26日16:59
この寒さは。。。どげんかせんといかん。。。≫
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こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。
寒い!寒すぎる!!!

今朝の我が家の寝室の室温。
6.9℃です。
殺す気か!!!
妻と子と3人、毛布と布団に顔を埋めて眠っています。
先週までは12~13℃はあったのですが。。。
寒波恐るべし。。。
我が家は壁は土壁(無断熱)。
サッシはアルミのシングルガラスです。
30年前はこれが主流だったんです。
気密をとるという概念も無かった時代なので、風の強い日は室内でも風の流れを感じます。
夏の冷房は良く効くのですが、冬の暖房はエアコンでは苦しいです。
温度設定をどれだけ上げようが室温は上がってくれません。

こちらは昨夜のリビング。
灯油ファンヒーターによって室温は24℃まであがっています。
就寝の為、ファンヒーターを停めると室温がみるみる下がっていくのが分かります。
ちなみにエアコン暖房を26℃設定で付けっぱなしにしています。

その後室温は下がり続け。。。

朝6:00。
13℃で下げ止まりました。
エアコンをつけた状態でも室温が11℃も下がっています。
そしてエアコンで暖房しても13℃以上に暖めることは出来ないことが分かります。
これだと電気代がかさんでしまうという実例です。
炬燵を出そうか真剣に考えてしまいます。
炬燵が消費電力は低めです。(室温は上がりませんが)
内窓をつければエアコンでももっと室温が上がるようになるはずです。
今年の内窓の補助金は本当にお得なので、皆様も検討してみてが如何でしょうか。
ちなみに、当社で施工して先月お引渡しした“明鏡の家”。

お施主様にお願いして温湿度計を設置させて頂きました。
床下エアコン1台を23℃設定で常時可動させているそうです。
エアコンはリビングにあるので当然リビングの室温はほとんど下がりません。
0:00から6:00の間で-0.2℃です。
我が家との違いが凄まじいです。
これで我が家よりも電気代は安いのですから羨ましい限りです。
リビングだけでなく。。。

洗面脱衣室

玄関といった非居室も21℃以上あります。

1階の洋室が20℃を下回りました。
床下エアコンの背面にある部屋です。
基礎形状を見直す参考にさせて頂きます。
それでも、こちらの部屋で就寝しているお客様からは『暖かい』というお言葉を頂戴しました。
実際、窓面や壁面の表面温度が一般的な家よりも高いので室温以上に暖かく感じます。
嬉しい限りです。

2階 さきほどの洋室1の直上の部屋。
こちらが最も室温が低い16℃。
第三種換気+寒波だと最低これぐらいの室温になることがわかりました。
ただ、この部屋は就寝に利用していないので内部発熱がほぼない状態です。
寝室として利用していればもう1℃ぐらいは室温が上がったのではないかと思います。
しかもこの部屋で就寝しても動かすエアコンが増える訳ではないので暖房費は変わらないという裏山さ。
裏山です!!!

2階の寝室。
こちらはリビングの直上なのでさきほどの部屋よりは室温が高め。
それでも20℃を下回っている。。。
お施主様に訊いたところ昨日は夜勤で就寝していないとのこと。
就寝していれば20℃を下回ることはなかったと思います。
(一昨日は20℃以上あったので)
こうやって比べてみると断熱・気密性能の大切さが身に沁みます。
とりあえず我が家は内窓。
絶対につける!!!
恐らく来月には。。。
寒い!寒すぎる!!!
今朝の我が家の寝室の室温。
6.9℃です。
殺す気か!!!
妻と子と3人、毛布と布団に顔を埋めて眠っています。
先週までは12~13℃はあったのですが。。。
寒波恐るべし。。。
我が家は壁は土壁(無断熱)。
サッシはアルミのシングルガラスです。
30年前はこれが主流だったんです。
気密をとるという概念も無かった時代なので、風の強い日は室内でも風の流れを感じます。
夏の冷房は良く効くのですが、冬の暖房はエアコンでは苦しいです。
温度設定をどれだけ上げようが室温は上がってくれません。
こちらは昨夜のリビング。
灯油ファンヒーターによって室温は24℃まであがっています。
就寝の為、ファンヒーターを停めると室温がみるみる下がっていくのが分かります。
ちなみにエアコン暖房を26℃設定で付けっぱなしにしています。
その後室温は下がり続け。。。
朝6:00。
13℃で下げ止まりました。
エアコンをつけた状態でも室温が11℃も下がっています。
そしてエアコンで暖房しても13℃以上に暖めることは出来ないことが分かります。
これだと電気代がかさんでしまうという実例です。
炬燵を出そうか真剣に考えてしまいます。
炬燵が消費電力は低めです。(室温は上がりませんが)
内窓をつければエアコンでももっと室温が上がるようになるはずです。
今年の内窓の補助金は本当にお得なので、皆様も検討してみてが如何でしょうか。
ちなみに、当社で施工して先月お引渡しした“明鏡の家”。
お施主様にお願いして温湿度計を設置させて頂きました。
床下エアコン1台を23℃設定で常時可動させているそうです。
エアコンはリビングにあるので当然リビングの室温はほとんど下がりません。
0:00から6:00の間で-0.2℃です。
我が家との違いが凄まじいです。
これで我が家よりも電気代は安いのですから羨ましい限りです。
リビングだけでなく。。。
洗面脱衣室
玄関といった非居室も21℃以上あります。
1階の洋室が20℃を下回りました。
床下エアコンの背面にある部屋です。
基礎形状を見直す参考にさせて頂きます。
それでも、こちらの部屋で就寝しているお客様からは『暖かい』というお言葉を頂戴しました。
実際、窓面や壁面の表面温度が一般的な家よりも高いので室温以上に暖かく感じます。
嬉しい限りです。
2階 さきほどの洋室1の直上の部屋。
こちらが最も室温が低い16℃。
第三種換気+寒波だと最低これぐらいの室温になることがわかりました。
ただ、この部屋は就寝に利用していないので内部発熱がほぼない状態です。
寝室として利用していればもう1℃ぐらいは室温が上がったのではないかと思います。
しかもこの部屋で就寝しても動かすエアコンが増える訳ではないので暖房費は変わらないという裏山さ。
裏山です!!!
2階の寝室。
こちらはリビングの直上なのでさきほどの部屋よりは室温が高め。
それでも20℃を下回っている。。。
お施主様に訊いたところ昨日は夜勤で就寝していないとのこと。
就寝していれば20℃を下回ることはなかったと思います。
(一昨日は20℃以上あったので)
こうやって比べてみると断熱・気密性能の大切さが身に沁みます。
とりあえず我が家は内窓。
絶対につける!!!
恐らく来月には。。。