電柱移動!
こんにちは。営業部の村松です。
「余裕の家」、おうちの新築工事もほぼ完成へ。
おうちづくりは、建物だけが完成すれば終わりではございません。
付帯するお庭の工事(仕上げの外構工事)まで完了して初めて工事が完了となります。
「余裕の家」もしかり。ここから仕上げの外構工事が始まります。
その前に・・・
遡る事数カ月前、敷地の整備が完了した当時の様子。
建物が建てられる敷地の南側(建物の中央、丁度LDKの目の前あたり)に既存の電柱が!
実はお施主様より、
「この電柱何とかなりませんか?」と、
つまり、敷地の端っこへ電柱を移動して欲しいとのご要望をいただいておりました。
ご安心下さい。お施主様ご所有の敷地内に建てられいる電柱は、
同じ敷地内であれば無料で電力会社さんが移動してくださいます。
もちろん、要望をきちんと伝え、電力会社さんとの打ち合わせを数回行い、
移動しても近隣の方にご迷惑が掛からないかどうかを確認し、
移動する距離、位置で問題ないかの設計に基づいてとなりますが・・・
今回は、敷地の東端(建物の正面から外れた位置)への移動でOKとなりました。
コンクリートの電柱が2本現場に到着。
現場は進入路が狭く、1本物の柱の現場搬入が困難なため、
2本の柱を中間で繋いで建てる工法で進みます。
電柱を埋め込むために穴を掘ります。
業者さんに教えていただいたのですが、埋込は3/10程度、10mの柱に対し3mは埋め込むとか。
手際よく、2本の柱が連結されて無事新しい電柱が建立されました。
後日、電線の張替えを行い、既存の電柱を撤去して移動が完了となりました。
これで、いよいよ「余裕の家」の工事はクライマックス。仕上げの外構工事へ!
すべては、お施主様が安心して快適に暮らせますように。
タグ:電柱移動 外構工事 注文住宅 きれいなお庭 狭い道路
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