ブロック塀をお掃除!
こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。
本日は私。久しぶりに
現場でお手伝いです。
今回の現場は
『16年前』に当社で新築した物件です。
当時、
現場監督だった私が担当させてもらった物件でもあります。
あれから『16年』。。。
屋根と外壁の色落ちが進んだ為、
外装の塗装工事を行うことに。
現場の手伝いといっても私が現場でペンキを塗る訳ではありません。
そもそも
『外装の塗装工事』は
既に完了しています。
本日行うのは。。。
外構部分(ブロック塀・土間コンクリート)の洗浄工事です。
建物は塗装で綺麗になりましたが、外構のブロック塀や土間コンクリートも苔や汚れで
年代を感じる仕上がりに。。。
これを
洗浄して綺麗にするのが今回の目的です。
洗浄といっても洗剤を使ってゴシゴシ擦るようなものではありません。
専用の
『高圧洗浄機』で
水を吹きかけて水洗いを行います。
私のお手伝いは。。。
水洗いした汚れ交じりの飛沫が隣地へ飛び散らないように
『養生(ようじょう)』をするお手伝いです。
現場監督の石田と私、設計の石田の2人で
飛散防止用のネットを広げて飛沫の飛び散りを防ぎます。
こうしたことに気を配るには、
会社としてのマニュアルか現場監督の気配りがしっかりとしている必要があると思います。
当社では、外壁の塗装工事前に水洗い洗浄をする際には必ず飛散防止用のネットを広げた足場で囲います。
しかし、外構の洗浄は毎回必ず行う訳ではないので、細かいマニュアルはありません。
今回は、
現場監督の石田による『気配り』の結果こうした養生を行いました。
何も気を配らなければ、養生も何もしないで工事を行うことも出来ます。
外構の水洗いを行う。だけで思考を止めることなく、
『高圧洗浄をするんだから汚れた水飛沫が飛散する』ということに気づき、
その為の道具と人員の手配を行う。のが一流の現場監督だと思います。
手前味噌ですが、
当社の現場監督のレベルは高いです。
マニュアル化された物件ばかりの管理をするパワービルダーやハウスメーカーの現場監督とは違い、
1軒として同じ物件はない注文住宅や数々のリフォーム工事を管理することで場数を踏んでいるからです。
少し話がそれました。
高圧洗浄したブロック塀がどれぐらい綺麗になったのか。
ご覧ください!
どどん!!!
凄くないですか?もはや
新品同様です。
道路側もきちんと
『養生』します。
そして。。。ばばん!!!
美しい。。。
町中の塀を洗いたい衝動に駆られます。
土間コンクリートは新品とまでは行きませんが、それでも
かなり綺麗になります。
家庭用の高圧洗浄機だとなかなかここまで綺麗にはならないと思います。
道具以外に必要なのは『水』だけなので
費用的にもそれほど高いものではありません。
当社では屋根・外壁の外装の塗装工事をやらせていただいたお客様には外構の洗浄を無料で施工させて頂きます!
※ものすごく広い敷地の外構の場合はご相談下さい。。。
当社で塗装をしない場合でも大抵の塗装屋さんは高圧洗浄機を持っていますので、外構の洗浄も相談してみると良いと思いますよ。
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