こういう仕事を見ると嬉しくなります。

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム　設計の石田です。

“要望の多い家”では暑い中大工さんが奮闘中です。

いつも丁寧に仕事をしてくれる刑部大工さん。

先日も見事な仕事を見せてくれました。

こちら。

以前ご紹介した“澄家”の排気ダクトが床下に降りてきている部分です。

ダクト部分の合板を綺麗にカットして隙間を極小に抑えてくれています。

当社の建物は基礎内断熱なので、床の合板部分に隙間があっても外気が入ってくる訳ではありませんが、床下エアコンの暖気や澄家の給気を確実に給気口から出す為には床部分の気密も大切です。

とはいえ、施工上ある程度の隙間が出来るのは仕方がないので、『気密テープで塞がないとな～』と思っていたのですが、流石でした。

これなら合板とダクトの取り合いの隙間を綺麗に処理することが出来ます。

大工さんも意識が高くないとなかなかこんなに細かい作業をしてくれるものではありませんよ。

気密・断熱・空気の流れに気を配ってくれる大工さんに感謝です。