準備万端です!
こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。
『明鏡の家』の現場では、今週末の
構造・断熱現場見学会に向けて
ラストスパート!
本日は、
セルロースファイバーによる屋根の吹込み断熱の様子をご紹介します。
通気層(垂木)の下に透湿防水シートを
隙間なく貼っていきます。
単に止めつけるだけではなく、
シーリングや気密テープも使用して通気層が塞がらないようにします。
続いて、大工さんが組んだ木下地の下に専用の
デコスシートを貼っていきます。
こちらもしっかりと
隙間のないように貼ります。
シートとシートの間に
セルロースファイバーを吹き込んでいきます。
今回は
200㎜の厚みで施工しました。
専用の機械でどんどん送り込んでいきます。
デコスドライ工法の断熱材の密度の規定は
55kg/㎥±5となっています。
当社の施工では多い方を採用し、
60kg/㎥で施工しています。
この断熱材。
夏には特に有効なんです。
夏の間に表面温度の測定結果もお伝えしようと思いますので、ご期待ください。
気密測定も実施しました。
気になる結果はまた後日にお伝えします。
ちなみに、当社の現場での
最高記録を更新しました。
現場見学会の開催がいよいよ明日、明後日と迫って参りました!
最新の家づくりに興味のある方!
ご来場をお待ち申し上げております!
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