コンクリート工事間近の配筋検査です。
こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。
先週、
鉄筋(基礎の配筋)工事が完了した
明鏡の家。
本日は
JIO(日本住宅保証機構)さんによる
配筋検査が実施されました。
以前の記事でも書きましたが、
なるべく配筋を踏まないように移動する検査員さん。
なんか可愛くみえてきます。
検査は
無事合格。
これで
、許容応力度計算による基礎設計の真価が発揮出来ます。
いくら計算して基礎設計しても
実際の施工に不備があったら意味がありませんからね。
人間のやることなので、鉄筋屋さんが基礎配筋を組んでもミスはあり得ます。
現場監督も入念にチェックしますが、こうした
第三者機関の目で落ちが無いか検査して貰うことでミスを防ぐことが出来ます。
現場監督の石田が何やら作業をしています。
地鎮祭の時に頂戴する
地鎮物(鎮め物)を設置していました。
当社では基本的には
防湿シートと砕石の間に地鎮物を設置します。
たまにお施主様の要望でいつもと違う神主さんに地鎮祭をして頂くのですが、数十センチ掘って埋めるようにという神主さんもいました。
中に何が入っているのかはわかりません(笑)
調べたところによると、
人形・盾・矛・小刀・長刀・鏡・水玉 の
七種が入っているらしいです。
持った感じではわかりませんが、開封する訳にもいきません。
御利益を信じてそっと埋めるのみです。
床下エアコンの冷媒管とドレン配管を通す為のスリーブも取付完了。
明日は
コンクリート工事。
天気が心配でしたが、予報では雨マークが消えていたので一安心です。
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