今夏採取した甲虫達

ツチヤ・フソウホーム

2021年10月06日 16:53

こんにちは。ツチヤ・フソウホーム 設計の石田です。

今年の夏は息子おかげて何十年ぶりかに昆虫採集/飼育に勤しみました。

私が子供の時は近所の雑木林でクワガタを大量に捕まえたものですが、まだ3歳の息子を雑木林に連れていくのは危険なので昆虫採集は里山をお散歩しながらかばあばの畑で行いました。

一番多く捕れたのはバッタ。次にトンボ。その他カマキリ蝶々てんとう虫。などなど。

たくさんの昆虫を捕まえて飼育していましたが、夏も終わったのでほとんどの虫はリリースしました。

最後に残ったのは、大人気の昆虫。カブトムシとクワガタです。

雑木林に行かなくてもばあばの畑のイチジクの木に吸い寄せられた甲虫達をばあばは見逃しません。

確実に捕まえて孫にプレゼントしてくれます。

今夏我が家に来た甲虫第一号。カブトムシ♀です。

昆虫ゼリーを食べつくしてあらぶっておられます。

私がカブトムシを飼ったのは小学校低学年ぐらいまでだったのでカブトムシを飼育するのは30年ぶりぐらいです。

昭和の頃はおが屑とスイカで飼育しました。

しかし今や令和です。土と昆虫ゼリーもきちんとホームセンターに買いに行きました。

当初は流石に土を買うってどうなのよ。と思ったのですが、妻が

『でも畑とか山の土持ってきて他の虫がでてきたら私発狂しますわよ』

というので、土も購入することにしました。

メスが1匹では寂しいのでオスも1匹購入することに。

オスは1か月ほどで天に召されましたが、メスはまだ元気に昆虫ゼリーを完食します。

ネット情報では寿命的には10月の中旬ぐらいだそうですが、未だ衰えを見せません。

昆虫ゼリーの栄養価が高いのが効いているのでしょうか。

長生きして欲しいと思います。

さて、オスとメスのカブトムシを飼育して1か月。

2匹が生活した飼育ケースには愛の結晶がうごめいています。

『幼虫とかキモーい』

と思う方は『キモーい』と言う準備をお願いします。


ただ土があるだけに見えますが、横から見ると。。。

いきますよ?


はい、『キモーい』

こいつらどんどんデカくなっていってるんですよ。

始めて見た時は数ミリぐらいだったのに現在はすでに2~3センチに成長しています。

掘って数えた訳ではないですが、外から見える範囲でも十数匹はいると思います。

怖いですねえ。

土を食うらしく、土が5センチ程少なくなってきました。

どうやら幼虫用の昆虫マット(土)なるものがあるらしく、それを使えば大きい幼虫に育つらしいです。

また土を買いに行くのか。。。

昔は水を買うのも考えられなかったのに今は普通に買っています。

そのうち空気も買うようになるんじゃなかろうか。

成虫になるのは来夏ですので、まだまだ楽しく見守ろうと思います。

ちなみにコクワガタもつがいでいます。

こちらはどちらもばあばの畑のイチジクの木産です。

私と息子はプロなのでコクワガタと言わずに『こっくう』と言います。

クワガタは『くんわあ』。ノコギリクワガタは『のっこお』です。

子供の頃は雑にクワガタを飼育していたので何十匹と捕まえて飼育しても越冬できたのは数匹でしたが、今回は飼育ケースにはつがいで2匹だけ。

大切に育てて何とか越冬させてみたいと思います。

あわよくば此方にも幼虫が誕生しないだろうか。一応倒木は入れてあります。

この倒木も買いました。

そこらにいくらでも落ちてそうな木です。

販売元の笑い声が聞こえてきそうです。

まあ樹種とかも大事でしょうし!クヌギとか最近少ないですし!

現在我が家にいる虫さんは以上となります。

秋の虫は飼わない予定です。昔はどの家にも鈴虫いましたよね?うちの廻りだけかな。

今日の妻からのLINE

お砂遊び用具を買ってもらったようです。

子供って砂遊び好きですよねえ。近所の公園でも砂場が一番人気です。






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