敷地境界はきちんと。

ツチヤ・フソウホーム

2024年04月23日 08:56

こんにちは。営業部の村松です。

「余裕の家」、敷地整備はまだまだ続きます。



区画整理されていない町で良く見かける風景。
お隣さんとの敷地の堺を、曖昧な槙の木などで仕切っておられます。
「おじいさん同士が昔、この槙の木をお互いの敷地の境界とした」
などどいう言い伝えを良く耳にしますが、
なんの根拠もなく、いい加減なお話でしかありません。
代替わりした後、敷地の境界でもめる原因となってしまいます。

「余裕の家」新築にあたっては、特にこの隣地境界問題をもクリアにすべく、
きちんと測量工務所さんに境界杭を確認していただき、
お隣さんにも境を確認していただいた上で整備を進めて参りました。




隣地境界の杭に沿って糸を張り、(境界線から1㎝程内側に)
コンクリートブロックを積む準備を行います。




設計の石田の厳しいチェックを受け、境界杭の内側に堺となるブロックを積みました。
これで永劫、お隣さんと境界でもめる事はございません。

これで、お施主様のかねてからのご要望であった、
①お隣さんとの境をきちんとしたい
②大雨の際、敷地に水がたまらないようにしたい。
③敷地に降った雨水がお隣さんの敷地に流れ込まないようにしたい
の実現に向けて一歩進んだかと思います。

敷地整備、まだまだ続きます。


関連記事